For what|30代・40代からの「自分を再構築する」ゆる朝活
あしたの自分のために、小さな「選択肢」を。
1. 幼い日の記憶から
私が人間関係に不思議な関心を持ち始めたのは、小学4年生の頃でした。
「なぜ子どもは、親と同じようなことを繰り返すのだろう」という、小さな疑問。これが私の始まりになりました。
その後、心理の道を選んだのも、間違いを犯してしまった人がどうすれば再び立ち上がり、自分らしい人生を取り戻せるのかを知りたかったからです。もともとは学校の先生に憧れていた時期もありましたが、根底にある「人が変わっていく過程」への興味が、私を今の道へと導きました。
2. 「何もできない」から始まる支援
かつての私は「何かをしてあげたい」という強い自負を持っていました。しかし、福祉の現場での出会いや恩師との関わりを通じて、自分の未熟さを思い知ることになります。
そこで学んだのは、「自分には何もできない」と認める謙虚さを持つこと。そしてその上で、「では、今の状況で何ができるか」を一緒に探していくことの大切さでした。
20年近く女性支援の現場で歩んできましたが、この「できないことを認め、その中で最大限の工夫をする」というスタンスは、今も私の揺るがない指針になっています。
3. 社会の波と、これからの葛藤
今、私たちは大きな価値観の変わり目にいます。どの時代にも特有の葛藤はありますが、昭和から令和へと移り変わる現代において、私たちの世代は少し身動きが取りづらくなっているのかもしれません。
将来への漠然とした不安
物価高や生活の厳しさ
自分一人の力では変えられない社会の仕組み
こうした現実を見つめていると、「選べる選択肢が少ない」ことが、どれほど人の心を縛るかを痛感します。
健康であること、正しい情報を知ること。それらはすべて、自分の人生を自分の手に取り戻すための「大切な選択肢」になります。
4. 朝の静かな時間に、思うこと
これまで支援の現場で「もっと早く何かができていれば」と悔しい思いをしたことが何度もありました。
だからこそ、誰かが選択肢を持てないせいで人生を諦めてしまうことを、少しでも減らしたい。
女性たちが自分を少しだけ褒めて、自分の力を信じ、ほしい未来のために誰かと一緒に歩んでいけたら——。
この会は、そんな思いから生まれました。
「正解」を持っているわけではありません。でも、あなたの「これから」を一緒に考えることはできます。
忙しい毎日の、ほんの少し手前の時間。
心を整え、新しい選択肢を見つける準備を、ここから始めてみませんか。